不安定日記

若年性認知症予備軍の旦那との日常

明日は出勤

今回4年振りに検査を受けることになったのは、会社からの指示だ。

現在の病状と、専門医の状況診断書の提出を求められている。

4年前、転勤後に様々あり(詳細は後日書こうと思う)検査をし、MCIと診断された。

その後、役職を降り、仕事内容も変わったが減給し続けながらも雇用は守られた。

主治医は、会社からの状況診断書について、

「人生の今後を決める重要な内容を、簡単には書けない。市の専門機関や専門家と一緒に考えて、一番いい方法を話し合ってから提出しましょう。会社にそうお伝え願いたい。」と、おっしゃった。

会社への提出書類には、

検査結果から、どんな仕事ならできますか?障がい者枠は可能ですか?というような内容。

主治医は、「私自身が、それぞれの仕事の内容がどのくらいのレベルなのかも解らないのに、できるorできないの判断を安易にするべきでは無い」と。

同じ会社に夫婦で勤めているため、明日わたしから報告をする事になる。

早期退職も選択肢にいれて、考えなければならないかもしれない。いや、寧ろその方がいいのかな・・・。そもそも国内外に数千人の社員がいるこの会社で、今まで1人も若年性認知症を発症した人はいなかったのだろうか。いたとして、一体どのような対応だったのだろう。

・・・とにかく、今月中旬の検査を終えてから考えよう。

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