不安定日記

若年性認知症予備軍の旦那との日常

義両親

久々に、ブログを書こうと。

年も明け、すでに2ヶ月以上経ってしまった。この間に、いろんな事がまたまたあった。義父が、旅立った。

末期癌と診断されてから数ヶ月。新幹線で2時間の距離だが、一度会えて一緒に食事ができたことと、最期は苦しむ事無く、穏やかに過ごせていたことが、救われる。入院してから亡くなるまではコロナの影響で面会すら叶わなかった。旦那と私の事をとても心配してくれていた。義母は、血管性の認知症を発症。これには驚いた。検査の結果脳梗塞のあとが複数見つかったらしい。現在、サ高住で暮らしている。義父、義母の様々な手続きやフォローは、義両親の近居の義姉夫婦が全て担って下さっている。旦那は長男なのに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。

義父の相続放棄手続きなど、旦那はいろんな書類に直筆で記入をしないといけなかった。...が、うまく書けない事か多かった。葬儀の内容も理解ができていないこともあった。そして、秒針時計は、読めるときと読めないときがあった。やっぱり、徐々に進行してるのかな...。最後まで、義父は、「旦那の事をよろしく頼むね」とおっしゃっていた。こんな鬼嫁で、申し訳なくて罪悪感がいっぱいだ。今の私は、自分の事でいっぱいいっぱい。旦那にきつい言い方をしてしまう事も多々ある。天国で、義父はどんな思いで見ているのだろう。ほんとにごめんなさい。ごめんなさい。

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