不安定日記

若年性認知症予備軍の旦那との日常

忙しい日々

病院と区役所とスケジュール調整で忙しい日々。
まずは、精神障害者手帳と自立支援医療の申請。
手帳取得は、結果としてとれなかったとしても「このように進めています。放置していません。」という意思表示を会社に示さないといけないからだ。今まで総合職としての評価だった。当然毎年評価と年収はぐんぐん下がる。しかし、このまま総合職での雇用し続けることは厳しくなる可能性があると言われた。障害者雇用に変更することで雇用が守られる。今の状態だと取得できたとしても3級だそうだ。旦那は在職中のため、3級を取得できれば障害年金の対象にもなる。多分月100,000円ほどだが、それでも有り難いことだ。
併せて、自立支援医療申請。こちらは、医療費が1割負担になるそうだ。
病院は、無呼吸関連。アルツハイマーの原因の1つとも言われている。4年前、一度検査をしたが、その際は軽度で治療の対象にはならなかった。今回思うところが有り、再検査。受診後別日に1泊入院検査。またまた別日に検査結果を聞くために受診。やはり、悪くなっていた。中度の無呼吸。1時間に何度無呼吸・低呼吸状態になるかという検査で、前回9回、今回22回。ただ、40回以上で無いと保険適用の治療対象にはならないそうだ。そのため、一度CPAPという睡眠時に取り付けるマスクをレンタルし、家で使い慣らし,再度検査入院をする。使用前後の比較で、効果が出れば保険適用での治療が始められるそう。
そして、障害者職業センターでの職業評価。そのために事前打ち合せ。これは、現在の旦那がどのような事が出来て出来ないかを診断し、今後の業務内容に活かすため。当然ここには所属長のスケジューリングも必要になっていた。この障害者職業センターでの事前打ち合せでは、地下鉄乗り換えに手こずって旦那がキレると言うおまけ付きだった。このとき初めて、旦那が一人で知らない場所に辿り着くことが難しい事を知った。そうか・・・そうなのか・・・。辛い現実だ。まあ、規模の大きな温泉宿だと,お風呂の場所がわからなくなったりしていたので,当然と言えば当然だが。
そんなこんなで、私もかなり仕事を休まなければならない。コレが辛い。有給はたくさんあるので問題ないが、仕事が進まないのだ。なんとかやりくりしているが,そろそろ限界だ。
私こそ、職種変更が必要なんじゃないかと思えてくる。明日から、どうやって様々な締め切りに間に合わせたら良いのが、見当もつかない。何とかするしかないんだけれど。

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